こんにちは。ネコワズライのライターTomoです。🖋
毎日文字を綴っていろんな記事を書いていると、たまに書きたくない
ときとかあるんですよね(^▽^;)
スランプとまではいきませんが、アイディアはあるのにどう広げて
いこうか全然進まないときもあります。
そんなときは、文字がない写真集なんかをパラパラとめくると
とてもいい気分転換になります♪
今日は、ライターも駆け出しのくせに、一丁前に書きたくない
気分のときもある私がおすすめする写真集を紹介します。
記事のことを考えたくなくても、猫のことは四六時中考えていたい。
ネコワズライにはピッタリの猫の写真集です。🐈
「必死すぎるネコ」 写真:沖 昌之

あなたの住んでいる街や、どこかの湊町。
いつも目にするような街で暮らしている猫たちの
ありのままの姿を撮った写真集。
私たちの知らない、外で暮らす猫たちの必死な瞬間が満載です。
何万枚もの写真の中から、この写真集に選ばれた猫たち。
笑っちゃうぐらい一生懸命なその姿に感動すら覚えます。
ネコってやっぱりスゴい!
と、あらためて実感できる写真集です。
猫写真家 沖昌之
外で暮らす猫を撮る、フォトグラファーの沖昌之さん。
今や岩合さんと一緒に日本を代表する猫写真家のひとりです。
どこに出かけるときも、その手にはカメラを持って外で暮らす
猫たちの生きざまを撮り続けています。
沖さんの写真には、猫への愛や尊敬の気持ちが溢れていて
観る人を魅了します。
はじめから写真家だったわけではなく、家電の営業マンやアパレルの業界で
仕事をしたのち、2015年 写真集「ぶさにゃん」発売。そして独立。
その後も、今回おすすめする「必死すぎるネコ」や「残念すぎるネコ」、
「これネコ それネコ?」など数々の写真集を出版。
猫たちのこの瞬間しかないというタイミングで撮られた写真は、
猫好きのみならず、多くの人を笑顔にしています。
ネコからエールをもらえる
何か悩み事があって、もやもやすっきりしないとき。
仕事や学校、いろんなことに疲れ気味のとき。
そんなちょっと元気がないときに手に取って欲しい本です。
この写真集の猫たちは、ただ自分の猫生活を送っているだけ。
でも、そこに変なしがらみや気づかいはなく、自分の赴くまま
一生懸命日々を生きています。
目の前のこと、『今』に全力で生きる姿からは勇気をもらえます。
「なに悩んでんだ?今やりたいことやればいいじゃん!」
といわれているようで、最後のページをめくるころには
開きはじめとはまったく違う表情をしている自分がいるでしょう。
私たちは、何に対してもすこし考えすぎなのかもしれません。
もっとシンプルに、思ったこと、感じたこと、やりたいことを素直に
出してもいいんだと思います。
そして、あまり周りの反応を気にしすぎないこと。
言葉はなくても、猫の背中に学ぶことは多いです。
大事なことを教えてくれる猫たち。
あの糸井さんまでもが、弟子入りしたいと思うのは自然なことかも
しれませんね。


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