40代 ひとり暮らしに猫がいればほかに何もいらない 今がいちばん幸せ

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40代、いろんなことに疲れが出てくる。

体力的な疲れはもちろん、人間関係にも疲れて常に癒しとこころの
平穏を求めるようになる。
家にいるときぐらい、気を遣わず自由に好きなことができたなら。

ひとり暮らし。
時間もお金も自由に使えて、誰にも邪魔されない自分好みの楽園ができる。
好きな時間に寝て、好きな時間までぐーたらして、食べたいものを食べる。
家にいることが好きな私にとっては最高の暮らしだ。

ただ、この自由というのは孤独である。
いつもひとり。
出かけるときも、家にいるときも基本はひとり。
だいたいは問題ないのだけれど、たまにぬくもりという言葉に弱くなる。

この孤独を感じないような暮らしができれば、そこはもう心地よい
最高の楽園になる。

猫との暮らしはこの孤独を薄めてくれる。
孤独を薄めてくれるだけではなく、ほかのあたらしい力まで
引き出してくれるのだ。
自由とお金を手に入れて、孤独を感じずに暮らしを楽しむことが
できるなんて、最強になれる気しかしない。

   

ひとりと猫暮らしになって5年。
今がいちばん幸せだ。こころからそう思う。

ストレスまみれだが、仕事はある。
家に帰れば猫たちがいる。
眉間にシワがよっていた顔がみるみる笑顔になっていく。
猫たちにごはんをあげて、トイレの掃除をして、1日の疲れを
癒すバスタイム。
自分のお腹を満たしたら、海外ドラマを観たり副業へ挑戦したり
自由に自分に投資する時間。
「寝るよ」と一声かけるとぞろぞろと一緒にベッドに乗る猫たち。
ふわふわでぽよんぽよんのおなかを撫でながら眠りにつける幸せ。

休みの日は猫に起こされて一緒に朝ごはん。
食べながら今日は何をしようかと計画を練る。
猫とまったりするもよし、大好きなDIYをするもよし、
珈琲を入れて執筆するのもよし。
自分が心地よいと思える過ごし方ができる。

出かけるときも、早く家に帰りたくて仕方がない。
猫を置いて旅行に出かけるなどはもってのほかだ。
旅行にいけなくても、猫といる時間で満足だ。
お金も節約できるし、行こうと思えば日帰りで行けるところもある。

猫の安泰な暮らしのために、稼ぐ意欲が沸いてくる。
自分のためだけなら、食いっぱぐれない程度で満足してしまう。

猫と一緒にいる時間を増やしたい。
猫のためにと考えると、在宅でできる仕事への挑戦や
起業まで考える。

猫たちのために、自分が倒れてはいけないと思うようになり、
健康的な暮らしを心掛けるようになる。

そうなると毎日が充実しはじめて、気持ちがどんどん上向いてくる。
もし猫がいなくても、自分はここまで挑戦できただろうか?
その答えはわからない。
でも、猫が原動力になって自分が考えもしなかった世界へ
足を踏み入れようと努力できていることは確かだ。

ごはんを食べ終わって毛づくろいをしている猫をぼんやり
眺めながら、今までにない平穏を感じていた。

ひとり暮らしに猫がいれば最強で最高。
そう思えるような自分になれる。

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