いいカメラを買わなくても、いまあるスマホで黒猫はもっとキレイに撮れます。
こんにちは。クロネコワズライでもあるライターのTomoです。
我が家に黒猫のサチ子が来てから、何枚もの写真を撮ってきました。
しかし、どれもなんだか納得のいかないものばかり。
思ったようにかわいい瞬間が撮れていないのです。
今日は黒猫の写真の悩みを解決していこうと思います。
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黒猫をもっとキレイに撮りたい!

黒猫の写真は難しい…
かわいい♡と思った瞬間をおさめようと、スマホでシャッターを切る。
撮った写真を見てみると…んーなんか違うんだよな…と思ったことありませんか?
ただスマホの画面いっぱいに黒猫を撮っても、その魅力は半減してしまうかも。
真っ黒なかたまりが写っているだけとか、逆に綺麗な黒い毛並みが白っぽく写ってしまったりとか…。
黒猫はとっても美しい、なんとかそれを写真で伝えることはできないか?
一眼レフなどのいいカメラを買うのではなく、いまのスマホで黒猫をもっと魅力的に撮れるようにはできないのか?
いろいろ調べた結果をまとめてみました。
これさえ意識すれば、いつもの黒猫の写真が見違えるかも♪
黒猫を撮るとき意識すること3つ
黒猫を撮るとき、ほかの柄の猫たちとおなじように撮ってもしっくりこないことが多いです。
黒猫を撮るときは、背景・時間・光の3つを意識してみましょう。
背景
家の中で過ごす猫のかわいい瞬間や変なポーズを撮る瞬間、背景までしっかり計算して撮ることはなかなか難しいものです。
しかも、猫のかわいい瞬間は突然やってきます。スマホで撮った写真もそれなりにかわいく写っています。
しかし、黒猫の場合はこの背景がけっこう重要になります。
背景を気にせずかわいいと思った瞬間を撮る。撮った写真をみると、ん?なんかよくわからない笑なんてことになってしまいます。
黒猫を撮りたいときは背景もしっかり考えてあげると、それだけで黒猫が際立つ写真になります。
黒猫がキレイに撮れる背景
基本、明るめの色の背景がおすすめです。暗い色の家具や床を背景にしてしまうと、黒猫のキレイな黒が埋もれてしまい、全体的に締まりのない写真になってしまいます。
それと、ごちゃごちゃしていていろんな色がありすぎても、しっくりくる写真にはなりません。
黒猫をキレイに撮るためには、シンプルで明るい色、黒と反対色になるような背景が必須です。


背景がごちゃごちゃだと、まわりが気になって視線が定まりません。
背景がシンプルかつ明るい色だと、視線は自然に黒猫へ。
背景だけでも違いが出ますね。
今の家の中を見渡してみてください。黒猫の写真をキレイに撮れそうですか?
部屋のインテリアが暗めだなと感じたら、模様替えしてみるのもありですね。
いまのまま背景を明るくする方法
時間
黒猫だけではなく、すべての猫にいえることですが、かわいく撮れるのは断然「夜」です。
猫の黒目が大きく、まんまるになっているほうがかわいらしくみえるからです。
黒猫の場合も時間によって写真の印象がまったく違います。
日中に黒猫を撮ると、黒目は小さくほぼ縦線1本。とてもクールでシャープな印象になります。
そして、黒猫の毛は日に当たると意外と赤茶色になります。
キレイな黒い毛並みとまんまるな黒目の写真は夜に限ります。


黒目の大きさで印象がだいぶ違うのがわかります。
どの時間も、いつだって猫たちはかわいいんですよ。でも、写真でそのかわいさを伝えたいなら、夜なのかな。
光
光のあたり方も意識するといつもよりいい写真が撮れます。
猫を撮る場合、正面から光があたる順光よりも、すこし逆光ぎみか横から光があたるほうが雰囲気のある写真が撮れるようです。
黒猫はこの光のあたり方が写真に大いに影響します。
正面から光があたる順光で、なおかつ明るすぎるとこんな感じ。

撮ったあとにみると、んー、なんだかなー…ってなりますね…
角度を変えて光が横からあたるようにして撮ってみると…

雰囲気がガラッと変わりましたね。
こんな感じで、猫にあたる光の向きで全く違う写真になります。
黒猫だけではなく、猫の写真を撮るときは基本横から猫に光があたるようにして撮るのがおすすめです。
黒猫をいっぱい撮ろう

黒猫をほかの猫とおなじように撮るよりも、ちょっと意識するだけでいつもよりいい写真が撮れるはずです。
かわいいと思ってスマホを向けたときに、背景の色、光のあたり方を確認してみてください。
あとは、写真を撮りまくるのみ!
きっと意識するまえの写真との違いが出てきます。
黒猫の写真が変わった!と思ったら投稿してみてくださいね♪



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