夢で終わらせないためには行動するしかない
みんな夢はあってもなかなか行動に移せない。必ず成功が待っているとも限らないし、今の生活から一歩踏み出すためには勇気が必要。
夢を語っているときはとても楽しい。でも実際に夢を現実にしようとするとかなり大変。夢物語がいきなり現実になり、たちまち心が折れてしまう。
私も何度諦めかけたことか…。
「今のままでも十分幸せじゃない?」——何度も自分に問いかけました。仕事も家もあり、猫たちと穏やかに暮らしている。
でも、会社に行くたびにため息をつく自分に嘘はつけませんでした。 「死ぬときに『やりきった!』と言って幕を閉じたい」 その想いが、私を5,000坪の森へと突き動かしています。
ならば、行動あるのみ!夢は語っているだけでは叶わない!私は、猫と人が幸せになれる場所をつくるんだ―――
前回までの記事で、土地を購入し手つかずだった森をすこしずつ開拓している様子をお伝えしました⇩
今日は、5,000坪の猫庭を叶えるための大きな壁「自宅売却」と「住み替え」のリアルな体験談をお届けします。
この記事を書いた人⇩
☆猫たちと主のプロフィール☆
10年住んだ自宅の売却と緊張の内見
購入を検討しているが内見に来る日。
自宅を売りに出してからあまり問い合わせもなく、落ち込んでいたところに舞い込んだ内見の予約。その話があってから今日までソワソワして落ち着きませんでした。
『どんな人が来るのだろう…。いい人だったらいいな。我が家を気に入ってくれるかな?』
夢を叶えるために、何としても家を売らなければいけない。でも、猫たちと暮らして思い出もある家。できればいい人たちに購入してもらいたい。
ワクワクと不安が混ざった複雑な気持ちで今日の内見を迎えました。
約束した時間になると、売却をお願いしている不動産屋さんと内見を希望された方が一緒に我が家へ。若いご夫婦でした。
さっそく家の中を見て回ります。玄関からリビングへ入ると、「広ーい!」という奥様の声。その一言で、10年間この家を大切にしてきた時間が報われたような気がしました。

ただ、私の夢には「猫への負担を減らすための条件(引き渡し時期)」という高い壁があります。1階と2階とすべてを見終わったあと、仲介の不動産屋さんの援護を受けながら、祈るような気持ちで「提案」を口にしました。
「お急ぎでお探しですか?」
「えー、まあそうですね、子供も生まれるのでそれまでに引っ越せればいいかな?と。」
なるほど。お子さんのためと言われると、そうだよなって思ってしまう。しかし、ここは聞いてみるべきだ。「もし、引き渡しまでちょっと期間が長くなるとしたら待てそうですか?もし待っていただけるなら、価格も下げて壁紙などのリフォームさせていただきます。」
お願い!とい気持ちを込めつつも、やんわり提案すように言ってみた。仲介の不動産屋さんも事情を知っているので、うまく援護してくれました。
来てくれたご夫婦も、待てなくはないご様子で下げる金額と引き渡しまでの期間の詳細を後日連絡するということで、その日の内見を終了。
内見終了後、緊張と不安から解放された私は、コーヒーで休憩しながらひとり内見を振り返っていました。
「とてもいいご夫婦だったな。」特に奥様が我が家を気に入ってくれたようで、すごくきれいなお家と言ってくれたことがとても印象に残っています。
このご夫婦に買ってもらいたい。そう強く思いました。あとは、できるだけの提案をしよう。自分の財産を安売りすることなく、私もご夫婦にもいい条件になるように。
住み替えのハードルの高さと10年住んだ家を手放す覚悟
夢の場所への住み替えのため、今の家に住みながら自宅を売却するという選択をしました。これはよくある?ことではないかもしれませんが、珍しいことではないようです。
今の家に住みながら自宅を売出し、買い手が見つかったらアパートなどの仮住まいに一旦引っ越し。そのあと完成した新居へ移る。というのが一般的なようです。
しかし、我が家は猫が4匹。仮住まいのハードルも一気にあがります。しかも、猫は環境の変化に敏感でストレスを感じてしまう子も多いのです。
だからこそ「仮住まいを挟まず、一度の引っ越しで済ませたい」。これは私のエゴではなく、猫たちへの責任です。
この高いハードルを越えるための「10のステップ」を整理しました。
- 新居の建築計画をある程度進めておく。
- 現在住んでいる家を売り出す。
- 住宅ローンの審査を受ける。
- 自宅の買い手が見つかり、売買契約が成立。
- 住宅ローンの本審査申し込み。
- 新居建築への融資実行。
- 新居完成。
- 引っ越し、引き渡し。
- 売却した住宅のローン完済。
肝になるのは、住んでいる自宅が現在の住宅ローンの残高よりも高く売れること。そして、こちらの新居が完成するまで待ってもらえることです。
そこがクリアできれば5,000坪の猫庭つくりの夢にグッと近づきます。
住み替えまでのハードルが随分高いですが、決して不可能ではないと思っています。可能性があるなら、自分の人生を楽しく生きるためにチャレンジしてみたい、そう思わずにはいられません。
そのためには10年暮らして愛着が湧き、猫たちとの思い出も多いこの家とさよならする覚悟も必要です。今まで私と猫たちの暮らしを支えてくれた家に感謝をしつつ、次の新しい場所で挑戦しようと思います。
家を売ることは、夢の「ステージ」を繋ぐこと
今回の内見に来てくれたご夫婦の印象がとてもよかったこと、我が家も気に入ってくれた様子などを考えると、売買契約成立の期待が高まります。
まだ引き渡しまでの期間のハードルはありますが、金額の引き下げとリフォームでなんとかカバーできるかもしれない。そうなると、次の夢のステージも現実味が帯びてきます。
まだ確約はできないものの、引っ越したらまず何から取りかかろうか、引っ越す前からできることはないか、いろんなことを考えてしまいます。
まずは家の中を整えて、猫たちに新しい家に慣れて安心してもらうことが優先です。
そのあとは、何百メートルと続く森の開拓作業です。本当に『森』の状態で、自分でも敷地の端を見たことがありません。

その森の木をすべて伐採するのではなく、活かしながら心安らぐガーデンをつくっていこうと思います。もちろん、巨大なキャットランも。猫たちも安全に自然を満喫できるように。
私に毎日幸せと笑顔をくれる我が家の四姉妹にいろんな景色をみせてあげたい、もっと広い場所で思いっきりはしゃいでもらいたい、これがすべての夢のはじまりでした。
ようやくその夢が自分の手で掴めそうなところまできています。もうワクワクが止まりません。
しかし、5,000坪の猫庭への挑戦がいいスタートがきれるかどうかは、良いご縁で今の家を渡すことができるかどうかも重要です。自分だけではなく、ご縁で繋がるみんなにとって良いスタートになればいいなと思います。
夢を「無謀」で終わらせないための、たった一つの秘訣
私の夢の話をすると、「すごーい!頑張って!」と応援してくれる人と、「いや、ちょっと無謀じゃない?」と半分呆れているような人と二つにわかれます。
私もはじめは自分の夢は大きすぎると感じていました。しかし、すこしずつできることから進めていくうちに、もしかしたら可能かもしれないと思うようになりました。
夢を叶えたいという想いが強いほど、夢に近づけるように努力をする方法をみつけられるようになると感じています。だんだん力をつけていくと、ある日その希望が自信へと変わることがあるかもしれません。
もし、叶えたい夢があるなら、その夢がどんなに大きくても小さな一歩を積み重ねていけばいつか必ず道はひらけます。夢を追いかけることができるのは、素敵なことだと思います。
ただし、無計画に走らないこと。しっかり計画しながら時間をかけて、でも確実に進むことです。

次回は内見の結果がどうなったか、夢に近づいたか、また遠くなったかをお知らせしようと思います。
結果が気になる方は、ぜひブックマークをお願いします♪




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