黒猫の魅力 写真なんかじゃ伝わらない 一緒に暮らしてはじめてわかる黒猫の本当の魅力

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こんにちは。クロネコワズライでもあるライターのTomoです🐈‍⬛

猫って本当にいいですよね笑。毎日猫をみながら「今日もかわいいねぇ♡」「あなた美人さんだねぇ」「どうしてこんなにかわいいんだろうねぇ」といってる自分。やはり、患ってるなぁ笑っと思います。

小さい頃から猫がいる暮らしで、今も変わらず猫たちと暮らしています。一緒に暮らす黒猫、サチ子は私にとってはじめての黒猫です。たくさんの猫たちと触れ合ってきましたが、サチ子が来るまで黒猫と接する機会は残念ながらありませんでした。

黒猫って、あたりまえですが、すべてが真っ黒なんです。その雰囲気がほかの猫とは違うものを感じて、はじめはすこし戸惑いのようなものを感じていました。姿かたちは猫なんだけど、本当は違う何か未知の動物のような…。しかし、しばらくするとこの黒猫の魅力にハマり、すっかりファンになってしまいました。

黒猫の魅力を写真で伝えるのはとても難しいことも知りました。スマホで撮っても、なんか違う…。カメラを通しては伝わらない黒猫の魅力を、私なりの視点で伝えられたらと思います。

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一緒に暮らすとわかる黒猫の魅力

一般的にいわれる黒猫の魅力は「クール」「ミステリアス」「美しい毛」など。たしかに、それも魅力ではあります。しかし、一緒に暮らすとこんなところまでかわいいのかと、発見の連続で黒猫の沼にハマってしまうのです。

口をあけたときのかわいさ

アニメや黒猫のグッズなどでみかけるピンクの肉球の黒猫。実はめちゃくちゃめずらいい黒猫なんです。ほとんどの黒猫は肉球も真っ黒。毛もヒゲもぜんぶ真っ黒です。ピンクの要素はありません。しかし、口の中はさずがに真っ黒ではありません。

黒猫が「ニャー」と口をあけて鳴いたときの姿のかわいさったらないんです。ちいさいピンクのお口に吸いこまれそうになります。何度も鳴かせたくて、ごはんを持ったまま催促で鳴いてくれるのを待ってしまうぐらい。でも、そういうときに限って鳴かないんですよね笑。

ピンクの舌でペロペロと毛づくろいしている姿も萌えます😍舌をペロっと出したままだったりすと、「ヤバい!カメラカメラ!」とドタバタしているうちにシャッターチャンスを逃してしまいます😢

このかわいさは一緒にいる時間が長くないと見れない、わからないと思いますよ♪

ワンポイントの白い毛 エンジェルマーク

ハチワレや白黒ちゃんとは違い、黒一色の黒猫は本当に綺麗な毛をしています。そんな黒く美しい毛の中にチョロっと生える白い毛。これをエンジェルマークというらしいです。

その昔、魔女の使いといわれていた黒猫は、魔女狩りの際に共に被害を受けました。しかし、からだの一部に白い毛があった黒猫は、虐待を免れたといわれています。その白い毛は「天使が触れた跡」や「幸運の印」としてエンジェルマークと呼ばれるようになったのだとか。

その首回りやお腹に生える数本の白い毛、エンジェルマークが愛おしくてたまりません。サチ子も胸とおへそ?あたりに白い毛がパラパラと生えています。たまに甘えてお腹をみせてくれるときに、エンジェルマーク見っけ!という感じで虹を見たときと同じようなハッピーな気分になれます🌈

このエンジェルマークが写真だととてもわかりづらく、なかなか伝えられないかわいさのひとつなんです。かろうじて写ってる?のエンジェルマークの写真を「みて、これかわいいの♡」と音域高めで友人にみせても、重低音の「え?どこ?」しか返ってきません😢

伝わらないんだよな~笑

昼と夜の目のギャップ

黒猫だけじゃなく、猫は夜のほうがかわいい。暗くなると光を取り込もうと黒目が大きくなるからです。まんまるなお目目に見つめられるだけでイチコロです。

黒猫にとっては黒目で雰囲気もガラッと変わります。昼間の黒猫はめちゃくちゃクール。真っ黒ボディーにイエローゴールドやグリーンに輝く目。その目の中に一筋の細い縦線があり、クールな顔つきを演出します。その姿はまるで獲物を狙うピューマのよう。カッコいい昼間の姿です。

日が沈んであたりも真っ暗になると、一筋だった黒目が玉のようにまあるくなり、皆既月食のような美しさに。黒目を縁取る唯一の明るい色が印象的。昼間のクールなスプリンターは、甘えん坊のくまのぬいぐるみにでもなったような変身っぷりです。

昼と夜の見事なギャップに魅せられます。

黒猫だけの特別な雰囲気

黒猫はほかの猫と違う何かがある。ほかの猫にはない雰囲気や見た目、神秘的な存在のように感じられてなりません。サチ子は、うちの家のまわりで暮らしていた野良猫でした。ある夏の夜に玄関前にあらわれて、そこからうちに通うようになり、雪が降るまえにうちのことして保護したのです。

黒猫。触っても大丈夫かな…。どんな声で鳴くんだろう…。今考えればおかしな感覚だったなと思います。しかし、はじめて黒猫を迎えたときは、何か高貴なものを扱うような、特別な感覚だったことを覚えています。

黒猫はよくミステリアスといわれることがありますが、私にとっては「神秘的」のほうがしっくりくる表現です。サチ子もうちにきてもう4年。さすがにあのときのような不思議な感覚はありませんが、いまでもやっぱりほかの猫とは違うものを感じています。

それが何なのかはうまく伝えられませんが、黒猫だけの特別なものはあるのだと思います。

黒猫 サチ子

うちの黒猫さっちゃんこと「サチ子」。日本の言い伝えでは、黒猫は幸運を運んでくる猫とされています。うちに来てくれただけで幸せ。そして猫にも幸せになって欲しいという想いを込めて「サチ子」と名付けました。

ビビりでいつもひとりでいるサチ子。ふだんはあまり鳴かないおとなしい猫ですが、ごはんを食べるときとトイレの砂をかけるときはいちばん豪快な子。そのギャップもまたかわいい黒猫です。

これからも黒猫の魅力、伝えていこうと思います🐈‍⬛

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