ずんぐりむっくりーず
7歳になりました
台風が上陸する前の日
お宮に兄妹4匹で捨てられていた
モモ子
ある夏の日
お家の玄関にひょこっと現れた
黒猫のサチ子
ふたりとも
立派に大きく育ちました


ずんぐりむっくりーずには
絶妙な距離が必要
いつもぴったりくっついて
デレデレする関係ではないけれど
気づけばいつもそばにいる
姉妹でもなければ
友達というわけでもない
強いていえば同士かな
お互いのことを認めていながらも
仲良くするのは
なんだか照れくさい
こっちが見ていて
すごくもどかしいふたり

これからも
あなたたちにしかわからない
距離感で
あなたたちの絆を
築いてくれることを願ってます
私はそばで見守るだけ
生まれてきてくれて、ありがとう

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