猫の新しい爪とぎ 気になるのは爪とぎよりもやっぱりビニール

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うちにはいっぱい爪とぎがある。
だけど、よくみんなが爪を研ぐところは決まっている。
爪とぎを置いている場所がいいのか、それとも研ぎ心地か?

ホームセンターで売っていたお手頃価格の爪とぎを
かれこれ半年ぐらいは使っただろうか…。
ケチな飼い主で申し訳ないと思いながらも、爪とぎを裏返しては
そっと置きを何度か繰り返した。

さずがにもう爪を研ぐどころか、いい感じの簡易ベッドにしか
役をなさなくなったので、ここで新調することにした。

爪の研ぎカスが酷く、リビングの所どころに段ボールのカケラが
落ちていたので、研ぎカスも少なく価格も高すぎないものを探した。

今回は、ホームセンターではなく「猫壱」さんのバリバリ8を
Amazonでポチっとな。

研ぎカスも出にくい、サイズもMとLの2種類で、爪とぎの側面は
木目調。色も選べる。
ゆるやかなカーブが猫のからだにフィットしそうな、
普段使いにしてはおしゃれな感じの爪とぎだ。

新しい爪とぎの到着。
早速あけてゴソゴソしていると、猫もどれどれと確認しにくる。

今までの爪とぎより若干大きめといった感じ。
しかし、しっかりとした造りで、段ボールの目の細かさや強度で
その爪とぎの品質の高さがわかる。

前の爪とぎが安いタオルケットならば、猫壱の爪とぎはちょっと
シャレたべっちんといった触り心地。

何よりも、好みではないが選ばざるをえなかったヒョウ柄の側面。
それがナチュラルな木目調になっただけで満足である。

爪とぎを覆っている薄いビニール。
それをはがして猫に新しい爪とぎの感触を伝えるも、
猫の興味はやはり中身ではなく梱包材。

真っ先にビニールをペロペロしはじめた。

未だに何がいいのか、ただのクセなのか?理由はわからないが、
しばらくそのままにしてあげた。

なぜ猫がビニールを舐めるのか、知っている人がいたら教えて欲しいぐらいだ。
知ったからといって、ふ~んぐらいにしか思わないかもしれないが。

だいぶ落ち着いてきたところで、ビニールをすかさずゴミ箱へ。
やっと爪のとぎの上にのると、その感触の良さが肉球に伝わったのか
くつろぎはじめた。

その姿をみて、ニヤリとする。

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