モモちゃんとわたしのいつもの儀式

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ももちゃんとわたしには、いつもやらなければいけないことがある。

これをやらないと1日が終わらないのだ。

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寝る前の決まりごと

仕事から帰ってきて、猫も人もごはんを食べる。

ごはんを食べたら人間はお風呂に入って、執筆活動。

猫たちはそれぞれ自由時間。

さて、そろそろ寝ますかね。

寝室のベッドで横になると、廊下を「トントン トントン」とモモちゃんが歩いてくる音が聞こえる。

人の歩き方に癖があって、足音でだいたい誰なのかわかるように、猫の足音にもクセがある

寝室に入るとベッドの上に飛び乗って、そのままの勢いで横たわる私の上をスキップするようにまたいでいく。

ぐふぅっ…」笑

私の左隣の定位置に座ると、儀式のはじまり。

ゴロゴロと大音量で甘えだすと、手を出せと要求し強制的に撫でさせられる。

手に頭を擦り付けては「にゃー」くるっと反対を向いては、おしりトントンを要求する。

ひとしきり自分の要求が満たされると、私の上にどかっと伏せて第二段階へと進む。

大音量のゴロゴロは勢い止まず、さらにフガフガまで加わってひとり二重奏状態。

その状態でにゃーにゃー鳴きながら目や口、鼻、耳元を嗅ぎまくる。

たまにならいいけれど、毎日ともなると静かに寝たいときなどは勘弁してほしい。

第二段階もすべてのメニューが終了すると、突然ピタッとすべての協奏曲が止まり、モモちゃんの大好きな長女のヒメちゃんのもとへいちもくさん。

今までのは何だったのか?

思わせぶりな態度をみせておきながら、本命が現れるとスパッと態度を変えて乗り換えるズルい女のようである

そして毎日、ヒメ子に「う゛ーー」っと怒られる。

大切な時間

こんな感じで毎日ほぼ同じことを繰り返す。

正直しんどい…笑

昔、「堂本剛の正直しんどい」っていう番組があったっけ笑

でも、この儀式がないと逆に寂しくなる。

一度、モモちゃんが足を骨折してしまいベッドどころか寝室にさえ来れないときがあった。

あのときは、儀式がなくてリズムが崩れなかなか寝付けなかった。

いつものことが習慣になって、なくてはならない大切な時間になっていた。

これからは、どんなことがあってもこの儀式につきあってあげよう。

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