＃エッセイ

憂鬱な日曜の夕方。振り返るとそこに猫がいる。今日も肉球のニオイを嗅いで、憂鬱な気分を紛らわそう。

猫との暮らしは毎日が幸せで溢れている。何気ない一瞬一瞬がかけがえのない思い出になる。

飼い主と猫との間には、それぞれしかわからないお決まりの儀式がある。私とモモちゃんの間にもあるいつもの儀式。とても大切な時間。

かぐわしき猫のニオイ。今日も肉球のあのなんともいえない香ばしいニオイを求めたのだが…

猫の瞳が好きっていう人、多いですよね。その中でも、キラッと輝くこの瞬間が好きなんです♪

猫好きの私がもらって嬉しかったプレゼント、CACAOCAT！パッケージの黒猫が可愛すぎ♡

動きたいのに動けない。動こうと思えば動けるのに、自分の予定より猫の心地良い昼寝のほうが優先になる。猫たちよ、ズルいぞ。

いつからだろう、誕生日がこんなに寂しい日になったのは。何も期待しない、いつもと変わらない、でも特別な日。

いつからかはじめた梅酒づくり。今年はちょっと遅くなったおかげで、私の相棒の猫の誕生日と重なった。またひとつ思い出が増えた。青々とした梅の季節に。

あの頃、恋煩いで悩んでいた私。今となっては恋の始め方すらわからない。その代わりに、違う病にかかってしまって…一生治らないかもしれない。