【猫の困りごと帖】猫の甲状腺機能亢進症・投薬治療から3ヶ月。数値の再上昇とユメちゃんの今

猫の甲状腺機能亢進症でも穏やかに過ごすユメちゃん。
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最近、猫たちとの時間がより大切に感じるようになったネコワズライです。

めっきりあたたかくなり、天気がいい日も続いているので、毎日さんぽに行こうとばかりにドアの前で鳴きまくる猫たち。

キャットランがあるでしょうが!、立派なキャットランが!笑

家の周りを囲うように作ってもらったキャットランでたたずんでいる猫たち。
普通のお家にはキャットランなんてないんですよ笑

外の気分を味わってほしくて作ってもらったキャットラン。これがあるだけでも贅沢なのに、さんぽに行きたいというわがままな娘たち…。

やっぱり違うんだよね。広いと言えども、所詮かごの中の猫。もっと規模の大きいキャットランをつくってあげるから、それまでちょっと待っててね。

でも、どんな規模のものをつくっても、またさんぽに行きたいってせがむんだろうな笑。

鳴いてばかりの猫たちは置いといて、今日は甲状腺機能亢進症で治療中のユメちゃんのお話しです。

甲状腺機能亢進症と診断されて投薬治療をはじめてから3ヶ月が経ちました。甲状腺ホルモンの定期検査をしてきたので、これまでの体重の変化とともに近況をお伝えします。

見た目や毎日の暮らしっぷりだと、調子よさそうだなと思っていたのですが…。

【猫の小さな困りごと帖】は、ちょっと気になること、ちょっと聞いてみたいこと、そんな小さな困りごとの参考になればと書いています。猫との暮らしがより大切に楽しくなるように、そっと寄り添える場所になれたら嬉しいです。

この記事を書いた人⇩

Tomo

ネコワズライのライター、Tomoです。
Yahooニュースエキスパートで猫の記事を執筆しています。
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甲状腺機能亢進症の治療開始から3ヶ月:ユメちゃんの経過

2026年の年明け早々に発覚したユメちゃんの甲状腺機能亢進症。はじめは薬が合わなくて吐いたり、その嘔吐を止めるための薬も副作用が出たりと大変でした。

その後、投薬治療と療養食も併用したところ、体調も甲状腺ホルモン値もだいぶ落ち着いてきていました。水をガブガブと飲むこともなくなり、おしっこの量も以前と同じぐらいに戻っています。

前回の甲状腺ホルモン値が2.9(治療開始から2か月)でした。「下がり過ぎてもよくないので薬の量はそのままで1か月後に再度検査してみましょうか。」と言われていました。

2.9よりもっと下がっていれば薬を減らし、あまり値が変わらないなら今の薬の量を継続しましょうという治療方針です。

今回の検査結果:甲状腺ホルモン値が「3.72」に上昇

甲状腺ホルモン値 3.72

おや?上がってる?

正常値が0.9~3.7なので、ギリギリ正常値と言えるかもしれませんが、前回の2.9からみると+0.82

ちょっとショックでした…。薬もしっかり飲ませていたので、前回より減っているか同じぐらいだと思っていたのに…。

なかなかこちらの期待通りにはいかないものですね。体重は増えてきていたので安心していた部分もあったのかもしれません。

【データ公開】投薬開始からの体重とホルモン値の変化

甲状腺機能亢進症と診断されて治療を開始してからのユメちゃんの体重とホルモン値の変化です。

甲状腺機能亢進症の治療開始から体重とホルモン値の変化を表した折れ線グラフ。
甲状腺のホルモン値は下がってるんだけど…

体重の変化

体重は治療前から比べると220gの増加です。1か月目は薬が合わなくて嘔吐が続き、体重も減ってしまいました。

その後、順調に増えていきましたが、病気になる前は4kgあった子なので、もう少し体重が増えてくれると嬉しいなと思います。

ここ1か月は、正直もう少し体重が増えてもいいはずなのに、あんまり増えないなとは思っていました。

甲状腺ホルモン値の変化

治療開始前はホルモンの値を測れる上限8.0を超えていたので、いったいどのぐらいあったのかはわかりませんが、1か月でホルモン値が落ちはじめ、2か月目で正常値まで落ち着いています。

このまま上がらないでほしかったのですが、3か月目で正常値ギリギリまで上がってしまいました。薬の量も減らしていないのに、ホルモン値が上がるとやっぱり不安ですね。

何が原因だったのか、ユメちゃんの様子に変化はなかったのか、今一度考えてみることにします。

なぜ?甲状腺ホルモン値が再び上がってしまった3つの原因

抗甲状腺薬を飲みはじめて、ホルモン値が落ち着いたとしても、また数値が上がってきてしまうことはあるそうです。分泌されるホルモンが増えてしまえば起こり得ることなんですね。

ユメちゃんの数値が1か月で再び上昇してしまった原因は何なのか、考えてみました。

  • 甲状腺の分泌量が増えた
  • 療養食の割合が少なかった
  • 薬をちゃんと飲んでいなかった

甲状腺の分泌量が増えた

甲状腺の分泌量については、以前より増えたのか減ったのか、薬を飲みはじめているので正確には判断ができないと思います。

単純に分泌量が増えてしまったのなら、薬を増やすか療養食を増やすかのどちらかで対処しなければいけません。

療養食の割合が少なかった

これは、大いにあり得ます。とくにy/dのウェットタイプの缶詰ですが、最初はぱくぱく食べていたのに、飽きたのかあまり食べなくなりました。

食欲はあるのにy/dは嫌だ」で療養食の割合が減ってしまったことが原因のひとつになっているかもしれません。かといって、薬の量を増やしたくはないので、なんとかだましだましあげるしかないですね。

※猫の甲状腺機能亢進症において、ヒルズのy/d(療法食)は「ヨウ素を極限まで制限することで、甲状腺ホルモンを作らせないようにする」という特別な仕組みを持っています。

そのため、他のごはん(ヨウ素が含まれるもの)を少しでも食べたり、y/dの割合が減ったりすると、お薬を飲んでいてもすぐに数値が上がってしまうのがこの病気の特徴です。

療養食の量が減るとダイレクトに数値に現れやすい性質があります。

薬をちゃんと飲んでいなかった

基本的にウェットフードがお好みのユメちゃん。1/4に割った錠剤もウェットフードに入れると一緒に食べてくれるので、正直助かっています。

こはんを食べ終わった後に、お皿に薬が残っていないかしっかり確認していたので、この可能性は低いと思います。しかし、絶対ではないので、今後もしっかり確認しないといけません。

天気のいい日は自宅併設のキャットランで日光浴するユメちゃん。
調子が戻ってきたと思っていたのに…

自宅でチェックしたい「甲状腺機能亢進症」5つのサイン

甲状腺の数値が再び上昇してしまったここ1か月のことを思い返してみると、ちゃんと原因が見えてくるものです。検査結果が悪くなってはじめて、「そういえば最近療養食を食べてくれないな」と気づくこともあります。

3か月の検査結果はあまりよくありませんでしたが、急を要するような体調でもないので、薬の量は変えずに療養食(y/d)の量を意識しながら様子をみることにしました。

その間、引き続き甲状腺の症状については注意が必要です。

  • 飲む水の量が増えていないか?
  • おしっこの回数や量が増えていないか?
  • 落ち着きがなく、頻繁に鳴くようになっていないか?
  • 体重が減ってきていないか?
  • 元気過ぎるぐらい走り回っていないか?

このような変化が数日続いて見られるようなら、甲状腺ホルモン値が上がってきているか、ほかの病気が隠れている可能性があります。

毎日が心配で、私が落ち着かないぐらいです。猫たちが健康で毎日を過ごしてくれることが、どんなに幸せなことか、実感しています。

私にできることは、いつもと違う様子にしっかり気づいてあげることです。そのためにいつもの様子をちゃんと覚えておくことは大切です。

病気と戦うのではなく、上手に付き合っていくということ

人間もそうですが、病気というものは本当に怖くて憎いやつです。戦うことはできますが、想像を絶する体力と精神の消耗があります。

そして、いちばん取り除いてあげたいのが、『苦しみ』です。

病気の治療には薬が必要です。しかし、薬を増やせばいいっていうものでもありません。薬が薬を呼び、薬まみれでつらくなる、病気がつらいのか薬がつらいのかわからなくなってしまいます。

薬に対しての想いをこちらで綴っています⇩

ユメちゃんは、今年で10歳になります。昔なら長生きになりそうな猫の年齢も、10歳はまだまだこれからの年齢です。

もっといろんな景色をみせてあげたい。外で虫を追いかけたり、風の匂いを感じたり、ほかの猫たちとケンカしたり、一緒にお昼寝したり…。

元気で長生きして欲しいから、病気を治す!というよりも、うまく付き合っていけるようにサポートしてあげたいなと思います。

猫たちのための楽園づくり、急がなきゃ!!

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