整地で綺麗になったけど、『壁』は『壁』だった
こんにちは。山の土地での家づくりに苦戦中の40代ネコワズライです。
5,000坪の山の土地を開拓して、美しいガーデンと猫の楽園をつくる計画をしています。
この5,000坪の山の土地を購入したとき、工務店の人と冗談まじりに「何年後かには、ユンボを普通に操っていそうですねぇ」なんてことを話していたのを思い出しました。
まさか、現実になるとは…(笑)
もちろん、なんでも自分でやってみたいので苦ではありませんが、できればそこまでする必要のない土地が良かったですよね(笑)
前回のこんなはずじゃなかった…『壁』の様子はこちらから⇩
雑木でうっそうとしていた場所がキレイに整地をされて、前回お出ましになった『壁』が際立って、より大きく感じるほどになっていました。
やっぱり『壁』は『壁』のままだったので、しばらく見上げながらボーっとしてしまいました…。「明日になったらきれいに平らになってないかなぁ」などと変なことを考えながら。

しかも、この壁、高さは3Mを超えていると思われます。上まで登るのもちょっと大変なぐらいです。登った先から見下ろすとこんな感じです。

登った上からの眺めは気持ちいいものがありますが、車がおもちゃのチョロQみたいに小さく見えます(笑)
本当にここをユンボで、しかも自分の操作で崩せるのか不安になってきました…。
しかし、そんな問題と不安だらけの山の土地での家づくりですが、いいことだってあるんです!
今回は、これからの開拓の相棒となるチェーンソー装備一式と、壁だけではない、自然の恵みとこの時期ならではの美しい景色を皆さんにおすそ分けしたいと思います。
大自然の中の暮らし、やっぱりいいですよ♪
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山の開拓の相棒|「チェーンソー」選び
山の土地を購入してから、きっと将来は自分で伐採もしていくんだと、チェーンソーの購入はずっと考えていました。
もちろん、いままでチェーンソーとは縁もゆかりもない生活。まわりにもチェーンソー使用者もいなかったので、どんなチェーンソーを選べばいいのかもわかりません。
YouTubeでおすすめチェーンソーを何度も観ながら悩む日々(笑)ど素人ですが、これからチェーンソーとは長いお付き合いになるので、粗末なものは避けたかったのです。
しかし、最初から林業のベテランが持っているような立派なものはもったいない。身の丈よりちょっといいやつ、を探していました。
それと、価格も大切です。何かと出費がかさむ山の土地の家づくり。高価なものは変えません。
私が欲しかったチェーンソーは…
やっぱり、知らないメーカーのものよりはチェーンソー業界で実績のあるメーカーのもののほうがいいですよね。
今後、木を切る回数や本数、木の太さも考えると、電動やバッテリー式ではやっぱり不安があったので、エンジン式を購入しようと思いました。
刈り払い機もあるので、混合油も一緒に使えるし。
そして、価格は安過ぎず高過ぎず。安いに越したことはないのですが、安すぎるとこれまた不安な人間の心理。何なんでしょうね(笑)
チェーンソーを使う時間も長くなると思うので、なるべく負担にならないように軽めのものがいいなとは思いますが、重すぎなければいいかなぐらいの感じです。
さて、そんな40代のおばさ…、いや、お姉さん(笑)がチェーンソー選びに悩んで、最終的に購入したのがこちらです。
Husqvarna (ハスクバーナ)エンジン式チェーンソー 120e MarkⅡ

何がいいって名前がまずカッコいいですよね。MarkⅡ(マークツー)なんてガンダムみたいで(笑)
このチェーンソーの仕様を軽く説明すると…
| 製品名 | 120e MarkⅡ |
| 排気量 | 38.2cc |
| ガイドバーの長さ | 35~40cm |
| 出力 | 1.4kw |
| 本体の重さ | 5.1kg |
ハスクバーナはチェーンソーメーカーとして有名な、ハスクバーナ・ゼノア社のブランドになります。
ガイドバーも最短で35cmなので、木の幹が30cmまでであれば楽に伐採ができるみたいです。30cmって結構太いですが、安全に配慮して上手く切り倒せるようになったらドヤ顔ものですね。
重さは、5.1kgと若干重い感じはありますが、筋トレににもなりそうなので、よしとします。
さて、肝心のお値段ですが…
なんと、開拓するには申し分ないこのチェーンソー、
なんと今なら!
MarkⅡというカッコいい名前で、なんと!¥22,000でした!(笑)
まだ使っていないので、何とも言えませんが、素人目にもこのスペックでこの価格は安いんじゃないかと思います。
ちなみに、届いてから自分で組み立てをしなければいけません。私の場合は、猫の楽園のご近所に樹木医さんという強力な講師がいるので、組立を一緒にやってくれるそうです♪
そして、チェーンソーには大切な装備があります。チェーンソーの扱いや、木の伐採は危険が多く、しっかりした装備で安全に行う必要があります。
樹木医さんにアドバイスをもらい、ヘルメット(林業用)とチャップス(足を保護する前掛け)も購入しました。

イヤーマフとシールドがついた、草刈り・チェーンソー用のヘルメットです。普通の何もついていないヘルメットより重装備ですが、それほど重くはありません。
そして、こちらがチャップスと呼ばれる足を保護するエプロンのようなものです。

誤ってチェーンソーの刃が足に当たっても、中にある何層にもなっている繊維が絡みつき、チェーンソーが止まる仕組みになっているようです。
こちらも軽量で、足の前側だけ覆う感じ(貧ぼっちゃまみたい)です。
『洗える』が購入のポイントになりました。それと、こちらもやっぱりチェーンソーでは有名なメーカーOREGON製なのが決め手でした。
さて、これでこれからの開拓の相棒となるであろうチェーンソー装備一式が整いました。あとは、樹木医さんの講習を受けて、伐採となります。
とってもワクワクしています♪そして、樹木医さんには本当に感謝です。ご厚意でいろいろと面倒をみてくださって、毎回感謝でいっぱいです。
今後は伐採の様子なども紹介していきますので、お楽しみに。
今回紹介したヘルメットとチャップスはこちらです⇩
『壁』だけじゃない、自然の恵みを堪能
草刈りから敷地の入り口の改修、木の伐採や巨大な石の出現、そしてあの『壁』。家を建てるまで、既にいくつもの困難が立ちはだかっている山の土地での家づくりです。
しかし、大変なことばかりではありません。山の土地ならではの特権がありました。
なんと、購入した敷地内にタラの木がたくさん自生しています。このタラの木に生える新芽を『タラの芽』といいます。知っている方も多い春の山菜です。
高級な料亭などで食べると、ちょびっとで何千円もするそうです。そんな高級な山菜が、ここでは取り放題!しかも立派なサイズがわんさか芽吹いています。

今まで手付かずの土地だったので、タラの木もグングン伸びて、タラの芽は手の届かない場所に。
樹木医さんが、「枝を切り落としてもまた来年切ったところから芽がでるから、大丈夫。切ってから採ったらいいよ。」と教えてくれました。
まだチェーンソーの講習を受けていないので、ノコギリで枝をえっちらおっちら切り落とすことにしました。
木の幹は太いもので5~8cmぐらいでしたが、意外と簡単に切り落とすことが出来ます。
そして、切り落とした後は楽しい楽しい収穫タイムです。新芽の根元からパキッと軽く折るようにして採っていきます。

頭の中は、今夜の夕飯のことでいっぱいです。ゼッタイてんぷらにして食べる!タラの芽の天ぷら!採れたてでサイズも立派!なんて贅沢♪と思いながらの収穫です。
こんなにたくさん採れました!早く帰って、天ぷらにしていただきましょう!

そしてこちらがその日の夕食です。

普段、家で揚げ物なんか作らないのに、これだけは譲れませんでした。後片付けが面倒だろうと、カロリーが高いとか一切気にせず無我夢中で揚げました。
控えめに言って、『最高』でした!苦味・えぐみもない、ほんのり甘さを感じるぐらい。そしてほくほくとした食感がたまりません。
本当に、山ってすごいなと思いました。しかも、これを毎年いただける、無料で。なんて贅沢な暮らしなんだと。
山の土地での暮らしはいろいろ大変ですが、自然の恵みをいただいて大変さも吹き飛びました。
そしてもうひとつ、目でも山の魅力を味わうことができるのです。
ハナモモが咲き誇る、桃源郷
5,000坪の猫庭・猫の楽園の予定地は、出羽富士と呼ばれる鳥海山の麓にあります。観光山岳道路の入り口の地区で、冬期間は数キロ先のゲートが閉鎖になる場所です。
そのゲートが開き、観光道路が開通する頃、この地区は『桃源郷』と呼ばれるほど美しい景色に包まれます。
道路沿いに咲き誇る『ハナモモ』が満開になる頃は、多くの人がその景色を見にやってきます。


満開のハナモモの下には、黄色の菜の花や芝桜、ここは天国かと思うほど幸せな景色が広がり、見る人のこころにも満開の花を咲かせます。
通り沿いにあるお家のほとんどにハナモモが植えられ、地域全体でこの美しい景観を作り上げていることがわかります。
もちろん、私が購入した土地にも、立派なハナモモが植えられています。それと、立派な椿まで。

その美しい景色を守っているのは、この地区に暮らす方々です。私はそこの住民のひとりになります。桃源郷と呼ばれるぐらい美しい場所を守れる一員になれることがとても嬉しいです。
こんな素敵な景色が毎日みれる環境は、本当に贅沢です。ここにしかない景色、わざわざ足を運んで見に来る人もいるぐらいの景色が家のドアを開けたらそこにあるのです。
壁があるぐらい、何てことないと思えるようになります。
そんな素敵な場所に自分もガーデンをつくり、花好きのための聖地のようなものをつくりたいなと思いました。

山の暮らしを楽しむ
最初はどうしたもんかと悩みの種だった壁も、山で暮らすのならそれぐらいの試練はあたりまえなんだと思うようになりました。
山で暮らさなくても、いつだって想定外のことは起きます。それを楽しみながら乗り越えることが出来る人は、人生も楽しむことができるのだろうと思います。
壁という試練があったからこそ、自然の恵みや美しい景色がより最高と思えたのかもしれません。
市街地では味わえない、贅沢な山の暮らしをこれからもどんどんお伝えしていきます。
次回はいよいよ地鎮祭です!そしてはじめてのチェーンソー!
購入したチェーンソー装備一式を相棒に、組立・講習・伐採まで、初心者が伐採にいたるまでをお伝えします♪





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